くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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季節終わりのイチゴを食べるなら、そのままよりも干した方が断然美味しく頂けます

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先日、娘が食べたがるので近所の八百屋さんでイチゴを買おうとしました。

 

八百屋さん「もうイチゴは季節終わりだからね。美味しくないからやめておいた方が良いよ。」

 

えーーーーっ!

 

店頭に並んでいるのに!

 

ご近所付き合いをして頂いているので本音で教えてくれたようです。

 

娘も八百屋さんの言葉に納得し、イチゴは買わずに帰りました。

 

が、その2日後!

主人が実家に寄る用事があって、義母からのお土産でイチゴを2パックも頂きました。

「もう今年もイチゴの季節も終わりだから」というご好意。

そのまま食べてみると、確かにぶかぶかしてあまり美味しくない。

 

最近、色んな食材を「干す」のがマイブームで、試しに干してみることにしました。

 

イチゴを5mm程の厚さにスライスして、ザルで干します。

切った面を上に向けて。

 

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結果、2〜3時間天日に干しただけで味が凝縮し甘みも増して美味しくなりました。

 

その後丸一日、天日に当て、食べきれない分は冷凍保存しました。

 

この温かい時期、二日目に挑戦するのは危険。

昨年はミニトマトをカビカビにさせました。

 

次は何を干そうかな~ ♪

 

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庭のユキヤナギを生けてみました

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玄関に庭のユキヤナギを生けてみました。

 

築60年の我が家。

入居時は玄関に下駄箱がありませんでしたが、アンティーク家具ショップ「ラフジュ工房」で購入した下駄箱が届いてから、玄関にお花を生けるのが楽しみになりました。

 

www.rafuju.jp

 

お花やさんで花を買うのも良いですが、庭に生えている植物を生けられるのは、また違った楽しさがあります。

 

まだ蕾の多いユキヤナギを生けて2、3日目。

玄関が花の香りでいっぱいになりました。

そして、1週間程で満開に。

不思議と花の香りはしなくなってきました。

 

こんな変化を楽しめるのも良いものです。

 

でも、どうして??

 

今庭はクリスマスローズの花も満開です。

ユキヤナギが萎れてしまう頃にはクリスマスローズも萎れてしまうかしら。

 

次はクリスマスローズを贅沢に生けてみたいです ♪

 

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子どもと遊ぶぬりえが何十倍も楽しくなりました

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ぬりえの画材って、大人からすると物足りなくないですか?

だいたい決まりきったキャラクター物だし、塗る一つの面が広すぎて間がもたないし。

そもそも、お手本の絵が「パソコンで色をペーストしました」っていう、味気ない絵。

個人的には好きではありません。

 

子どもがお手本見たさに「これ塗って!」と頼んできても、そこそこは楽しんで塗ります、けど。

でも、心底楽しめない自分がいました。

 

そして、ぬりえ一冊ってすぐに終わってしまいます。

好きではないぬりえの原画をお金をかけてコピーする気にもなれません。

 

なので、自分で絵を描くことにしました。

 

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(娘の通う幼稚園は、1割の園児がアメリカ人らしいので、自然とアルファベットにも興味を持ち始めました。)

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これは楽しい!楽しい!楽しーーーい!

 

真面目に描くときも、悪ふざけの絵を描くときもありますが、どちらも楽しい!

親が本気で楽しんでいるから、一緒にぬりえをする子どもも喜びます。

塗る絵がなくなると「描いて!」って頼まれます。

これがまた嬉しくて。

 

何が楽しいかというと、すごく脳を使います。

何かお手本の絵を模写する時は、消えないペンで一発勝負で描くのが難しくて。

線の運び、配置、これを間違えると絵がおかしくなります。

 

お手本のない適当な絵を描くにも、色々想像して脳を使います。

 

んー、楽しい!

 

捨て紙を使っているので、紙を無駄にしちゃいけないという気持ちがないので豪快に描けます。

 

先日、悪ふざけで生々しいアンパンマンを描いてみたら、娘に本気で嫌がられました。

描いてる途中で絵を破り捨てる羽目になりました。

主人に写メを送ったら「こわっ!」と言われました。

 

こんな家族みんなのコミュニケーションも、買ったぬりえを塗ったというだけではない深みが増したような気がします。

自己満足。いぇーい。

 

自分の子どもの記憶では、「できたもの」で遊んだことより、何かを作り出すことの方が覚えているし、楽しかったように思います。

 

売り物の「ぬりえ」に満足できない方、おすすめですよ~ ♪

 

 

もう少し大きくなったら、こんな色鉛筆をプレゼントしたいな。

色々あるけど、わたしはトンボ鉛筆派かしら。

 

 

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オステオスペルマム アキラ を植えました

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子どもと買い物をすると、判断が鈍ります。

ぶれます。

 

って言ったら オステオスペルマムに失礼ですが。

 

本当は八重咲きの純和風な菊が欲しかったのだけれど、なかなか探すとありません。

子どもとお花屋さんに立ち寄った時にこの花が目につき、ついつい買ってしまいました。

 

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2月20日に植えたオステオスペルマム

2週間たちましたが、萎んで摘んだ花はまだ5個程度で、とても長持ちしています。

いつまで花を楽しめるか、とても楽しみです。

 

植え付けは、4歳の娘にほぼ任せました。

 

子どもの「できたー!」という声に呼ばれて確認しに行くと、土を掘る深さの見当が少し甘くて、根が結構見えている状態でした。

 

「お花の根っこが風邪ひかないように、もう少し土被せてあげてくれる?」

「うん、わかったー」

 

「お水はお花にかからないように、株元にかけてね」

「うん、わかったー」

 

産後どんどんダメダメになっていく母ちゃんとは対照に、どんどん成長していく娘。

 

最近、公園で会う子どもたちを見ていても思います。

 

子どもには敵わないなぁ。

 

 

話は変わりますが、今日の夕方、娘のリクエストで ゴダイゴのベスト盤 を2年ぶりに聴きました。

「ビューティフルネーム」がラジオでかかり、思い出したようです。

 

寝かしつけ前に、娘が何か口ずさんでいました。

なんと、モンキーマジック

モンキーマジックを口ずさむ4歳の娘。

 

「その歌好きなの?」

「うん、一番好き!」

 

わたしも、モンキーマジックは一時気が狂ったようにはまり、何日も、何時間もリピートで聴き続けたことがあります。

いいですよねぇ ♪

 

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本場イタリア人にパスタの作り方を学ぶ~にんにくは調理中に取り出すべし

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半年ほど前、友人のホームパーティーで同席したイタリア人の男性の方が、その場でちゃちゃっとパスタを作ってくれました。

 

興味深々のわたしは、料理するところをへばりついて観察していました。

その時作ってくれたのは、具がトマトと玉ねぎとにんにくのみのシンプルなポモドーロ。

美味しかったなぁ。

今まで食べたどんなパスタよりも美味しかったなぁ。

 

彼の作ったパスタは、イタリアの家庭料理パスタ。

おうちでお母さんがよく作ってくれるパスタだそうです。

マンマの味です。

 

そして、パスタ作りのコツを教えてもらいました(自分で咀嚼した言葉に変わっていますが)。

 

パスタ作りのコツ

1. パスタ料理は引き算で!

日本のパスタ料理は具の種類が多いけど、シンプルな方が美味しい。

 

2. にんにくは調理中に取り出すべし!

にんにくは欠片の塊のまま使います。

じっくり10分ほどかけてたっぷりのオリーブオイルに香りを移します。

その時、火加減はにんにくのかけらの周りに小さな気泡がプチプチする程度の弱火で。

その10分間、ターナー等でにんにくを押して潰すような感じで香りを移していきます。

下の写真は、芽が出すぎて柔らかくなってしまったにんにくなのでぐちゃっと潰れてしまいましたが、普通はあんなに潰れません。

10分後、にんにくを取り出した後に次の工程に移ります。

 

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今日は、茎わかめとアンチョビのペペロンチーノ。

 

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にんにくを取り出した後、細かく刻んだアンチョビを入れてささっとオイルになじませます。

ゆでたパスタとゆで汁少々と茎わかめを入れて混ぜたらできあがり。

 

シンプルで美味しいパスタになりました。

 

 

それから、先ほどのポモドーロのレシピの覚書です。

 

材料(3~4人分ほど)

パスタ(適量)

にんにく(1かけ)

玉ねぎ(1/2個をみじん切りに)

トマト缶(1缶)

オリーブオイル(適量)

 

作り方

フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火でにんにくの香りをオイルに移します。

10分後にんにくを取り出し、みじん切りにした玉ねぎを炒めます。

玉ねぎの色が変わって火が通ったらトマト缶を入れ、塩、胡椒で味を調えます。

全てに火が通ったら、ゆでたパスタとからめてできあがり。

 

 

このレシピでパスタを作るようになったら、外食の足し算パスタ料理がイマイチ楽しめなくなりました。

食べるときは、メニューの中から一番シンプルなものを選びます。

食の好みって変わるものですね。

いつまでこのブームが続くかは、わかりませんが。

 

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トイレットペーパーもティッシュペーパーもなくなってもちょっと不便なだけで、わたしそんなに困らないです

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 我が家では、半年ほど前からトイレットペーパーは大きいときのみの利用です。

ティッシュペーパーはやめました。

 

変わりに使うのは、着古したガーゼ衣類を適当な大きさに切ったものです。

これが気持ちが良い!

そして、布がボロボロになるまで洗って使います。

面倒で心地が悪ければ習慣になりません。

4歳の娘なんて、トイレのおしりふきストックがないと例えトイレットペーパーがあっても「おしりふきなーい!」と言うほどです。

子どもは「気持ちが良い!」ということに正直ですからね。

 

元々布おしりふきを始めてみようと思ったきっかけは、娘の布おむつ生活。

布おむつを使っていると、おしりふきも布の方が楽です。

せっかく臭いの出るおむつゴミがなくなるのに、おしりふきが使い捨てのものだと結局臭いの出るゴミに悩まされますから。

 

その時に使っていたおしりふきを使わないのは勿体ないと思って始めました。

 

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使用方法は

おしりふきを使ったら、重曹を溶かした水をはったホーローバケツに入れます。

手で予洗いしたら、洗濯機で他の洗濯物と一緒に洗います。

ね、簡単でしょ?

 

鼻ふきで使う場合は少し予洗いが大変ですが、お風呂で体を洗うついでに予洗いすれば、それほど手間を感じません。

 

我が家は夫と4歳の娘の3人家族ですが、12ロールで買っているトイレットペーパーは3か月に一度ほどの買い物で間に合います。

「ストック品がなくなるから買い物に行かなくちゃ!」のストレスも、これで大分軽減します。

 

布おしりふきは、自分はデメリットはほぼ感じていません。

だからもしもトイレットペーパーが買えなくなっても、「そっか、では、いかなる時でも布おしりふきを使えばいっか!」と割り切るだけです。

外出時はちょっと不便ですが、汚れた布おむつを持ち歩いていた時のことを思えば何てことありません。

 

この記事を書くには恥ずかしい気持ちもありましたが、こんな時だからこそのカミングアウトです。

 

興味を持たれた方は、まずは鼻ふきから始めてみませんか。 

鼻のかみすぎで鼻の下がカサカサするのが軽減します。

何より気持ちが良いですよ。

 

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梅ジュース(甘さかなり控えめ)

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先日6月10日、頂き物の青梅で梅ジュースを仕込みました。

梅ときび砂糖だけでシンプルに。

 

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サブブログに途中経過を覚え書きしていましたが、こちらで作り方をまとめてメモしておこうと思います。

 

保存瓶の消毒

瓶の蓋を開けて瓶を逆さまにし、コンロの上で極弱火にかける。

(60℃程で消毒できるので、瓶を熱しすぎて割らないように注意します。)

 

材料

梅     2.5kg

きび砂糖  800g

 

作り方

梅を洗い、よく乾燥させる。

竹串でヘタをとる。

フォークで梅にまんべんなく穴を刺す。

保存瓶に梅を入れた後、砂糖を入れる。

できあがるまで毎日瓶を揺する。

できあがるまで毎日蓋を開け、ガス抜きをしながら香りもチェックする。

シロップを水で割り、頂きます。

かき氷にかけても美味しそうです。

 

補足と注意点

瓶は冷暗所に置き、毎日様子を見た方が良いです。

1週間くらいで飲めるようになります。

発酵臭がする前に冷蔵庫に入れると良いです。

今回は仕込んで9日後の昨日発酵臭がし始めてきたので、梅を取り出してシロップを別瓶に移し、冷蔵庫に入れました。

 

取り出した梅も冷蔵庫で保存。

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結構場所をとります。

邪魔…。

 

梅ジャムを作っても手が伸びないので、最近マイブームの梅パウンドケーキで消費をしようと思います。

 

 

参考記事

himawari1103.hatenadiary.jp

 

himawari1103.hatenadiary.jp

 

himawari1103.hatenadiary.jp 

 

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