くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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デザイン界の巨匠、ブルーノ・ムナーリの絵本

先日古本屋さんで見つけて一目惚れした絵本です。

「せっかく買うなら日本語で…」とも思いましたが、「ビジュアル重視で英語も良いかな」で、購入しました。

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ページを開くたびに、ムナーリのグラフィックの世界に引き込まれます。

谷川俊太郎の訳も気になるといえば気になりますが、言葉を読まずとも十分に楽しめる絵本だと思います。

それに、ぽんと立てかけて置くだけで絵になります。

自己満足ですが。

 

そして、ムナーリについて少し調べてみたら他にも気になる絵本を見つけました。

 

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「白ずきんちゃん」

真っ白な服を着た白ずきんちゃんが、真っ白な雪に隠れて見えないという何とも斬新な設定。

レミー・シャーリップの「雪がふっている」という絵のない絵本に触発されて作った絵本なのだそうです。


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雪がふっている
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ムナーリデザインがこんなに色々購入できるなんて、Amazon ってすごいですね。

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それから、古本屋さんでは下の写真のようにカバーフィルムで保護して売られていました。

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ところが、お店の方と色々話をしたら

「実はこのフィルム、あまりオススメはできないんですよ。」

と教えてくださいました。

劣化して、3年程度でベタベタしてきてしまうのだそうです。

オススメはパラフィン紙だそうです。

グラシン紙とも呼ぶようですね。

 

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