デザイン界の巨匠、ブルーノ・ムナーリの絵本
先日古本屋さんで見つけて一目惚れした絵本です。
「せっかく買うなら日本語で…」とも思いましたが、「ビジュアル重視で英語も良いかな」で、購入しました。
ページを開くたびに、ムナーリのグラフィックの世界に引き込まれます。
谷川俊太郎の訳も気になるといえば気になりますが、言葉を読まずとも十分に楽しめる絵本だと思います。
それに、ぽんと立てかけて置くだけで絵になります。
自己満足ですが。
そして、ムナーリについて少し調べてみたら他にも気になる絵本を見つけました。
「白ずきんちゃん」
真っ白な服を着た白ずきんちゃんが、真っ白な雪に隠れて見えないという何とも斬新な設定。
レミー・シャーリップの「雪がふっている」という絵のない絵本に触発されて作った絵本なのだそうです。
ムナーリデザインがこんなに色々購入できるなんて、Amazon ってすごいですね。
それから、古本屋さんでは下の写真のようにカバーフィルムで保護して売られていました。
ところが、お店の方と色々話をしたら
「実はこのフィルム、あまりオススメはできないんですよ。」
と教えてくださいました。
劣化して、3年程度でベタベタしてきてしまうのだそうです。
オススメはパラフィン紙だそうです。
グラシン紙とも呼ぶようですね。
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