くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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勇気を出して子どものクリスマスプレゼント交換は「消え物にしよう」と提案してみました

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@nichiyohinten で instagram 始めました。

よろしくお願いします。

 

幼稚園のママ友10人グループとお付き合いがあります。

みんなとても素敵な友達ばかりで、居心地が良いお付き合いをさせてもらっています。

 

その友達みんなで、幼稚園の終業式の日にクリスマス会も兼ねて遊ぼうということになりました。

BBQをしたり、クリスマスケーキを食べたり、、、

そして、予算1000円でクリスマスプレゼント交換もしよう!という流れに。

 

(え、、予算1000円って、まぁまぁするよね。)

(おもちゃもらったらどうしよう。)

 

わたしは、ゴミが増えたり物を浪費をすることにとても抵抗があります。

なので、家におもちゃが増えることがとてもストレス。

 

そして何より、地球環境や気候変動のことを考えるといても立ってもいられない気持ちになり、、、

 

まずは、グループの中で同じ考えの友達に電話相談しました。

 

二人で悩みました。

 

プレゼントは消え物にしたいよね。

でも、提案が押し付けになってはいけないよね。

でも、言ってしまったら間接的に押し付けみたいになっちゃうよね。

やっぱり言えないね。

どうしよう。

やっぱり言う!

わたし、最初に切り出してみる!

 

参考までに、LINEの文面をそのまま書きます。

あのね、プレゼント交換のことでもやもやがあってね。

いつも地球環境のことを考えているから、ゴミを減らしていきたいなと思っていて。

地球が将来的に住めなくなるって本気で心配してて。

 

しらけちゃったら申し訳ないんだけど、

子どもはみんなでワイワイが楽しいだろうから、消え物で金額も少なめだとどうかなって思ったよ。

 

鶴見から横須賀に引っ越して、葉山の山の木が夏にたくさん枯れているのを見て、温暖化の影響はただごとじゃないなって、より危機感を覚えたよ。

 

こういうこと、あまり言わずにいこうかどうしようか悩んだけど、ほんと、地球を守るために残された時間は少ないみたいね。

壊滅的な気候危機を防ぐために、これから10年間、毎年7.6%ずつCO2排出量を減らさないといけないんだって。

これを5年放置すると、その後は毎年15%を超える削減が必要で、その実現はほぼ不可能になるって。

 

環境学を研究している友達が、今の地球は氷河期レベルで色んな種の生き物が絶滅しているって。

 

それを知って悲観してるだけじゃいけないなって、声をあげてみたよ。

 

ややこしい話を、ほんとごめん。

 

こんなLINEをしたのは、とてもHAPPYな空気の友達みんなを信頼していたからです。

 

その後は、とーーーーーーっても喜ばしい返信がたくさん来ました。

 

プレゼントはお菓子等の消え物にすることになり。

わたしの生活に興味を持って、色々聞いてきてくれたり。

「エコ」についての意識をもっと持ちたいと言ってくれたり。

 

あーーーーー、こんなに素敵な友達に囲まれて、なんて幸せなんだ♡

みんな、ありがとーーーーー!!!

 

で、予算500円のプレゼント交換用のプレゼントを探しに、色んなスーパーや大手のオモチャ屋さんをハシゴしました。

 

でも、、、

ない、お金を落としたい物が、、、ない。

消費は投票だと思っているので、物を選ぶ目が真剣になり過ぎ、、なのです。

 

「この国産材料の鉛筆、いいな!」

と思うと予算オーバー。

 

「このお菓子、材料にこだわっていて美味しそう!」

と思うと予算オーバー。

 

もう、買うのを諦めました。

頂き物でたくさんある画用紙と鉛筆を詰め合わせて、リサイクルの紙で包み、段ボールを切って絵の具でトナカイを描いて、、、

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大丈夫かな、喜んでもらえるといいな。

 

それから、手作りのお菓子も作る予定です。

 

で、このプレゼントを用意した後にこの言葉を知りました。

ギフトエコノミー

まさにこれじゃん!!

 

ギフトエコノミー。

これから生活に取り入れていきます ♪

 

最後に宣伝。

わたしが作るタオルを売る日要品店のメルカリShops

下の画像をタップすると飛べます。

よろしくお願いします!

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