お母ちゃん、坊主にしちゃダメ?
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41歳主婦、化学物質過敏症です。
娘はもうすぐ5歳。
5月に市販の毛染めで白髪染めをしましたが、その成分が、7月のある日を境にわたしにとって悪に変わりました。
毛染めはもうそろそろアレルギーのコップが溢れそうだなとは思っていましたが、6月の始めに娘の入園式があったので、体裁を気にして毛染めをしてしまい…。
(ヘナは何度か試しましたが、ヘナも何だか怪しそう。わたしは、天然の物でも合わない物があるので。)
入浴後、顔が酷い痒みに襲われるようになりました。
入浴中から顔をかきむしるほど。
耐え難い痒みで、一心不乱にかくので、娘が怖がって泣いてしまうこともありました。
痒みの原因は何!?
シャンプーも使えなくなって湯シャン暦1年(石けんシャンプーは定着しなかった)、犯人は毛染めだと断定ができました。
その後、何とか掻くのは耐えて、入浴後に顔に保冷剤を当てたり、痒みを抑えるために塩や重曹で顔を洗うのを試したり。
でも、とにかく大変で、苦痛で…。
元々、人生で一度は坊主にしたい願望もあったので
娘に聞いてみました。
「お母ちゃん、顔が痒いの辛いから坊主にしちゃダメかな?」
答えはもちろん、NO。
全身で否定するほど、NOでした。
「だって、女の人がそんなことしたらおかしいじゃん!ぜったいに、ぜーーーーったいにだめ!」
でも、痒みが辛くて、後日また聞いてみました。
「お母ちゃん、坊主にしちゃダメ?」
2度目は、もう泣きそうになってダメだと主張してきました。
わかった。
もう聞かないから。
痒いの我慢するから。
ごめんね。
4歳の娘には、やっぱりお母さんが坊主っていうのは受け止められないんでしょうね。
セルフカット歴4年。
今までベリーショートには挑戦したことがありませんでしたが、坊主にする代わりにボブからベリーショートにしました。
そこそこの仕上がりに。
というか、かなり気に入った!
愛用の鋏です。
セルフカットは、やっぱり鋏が大事!
最初はこれでよく手を切りました。
切れ味抜群。
4年使ってもまだサクサク切れます。
シルバーヘアはまだ早いと主人や友達にも止められていましたが、そろそろどうにもこうにもシルバーヘアにせざるを得なくなりそうです。
女優の小雪のお姉さんがシルバーへアにされていますが、きれいな人は何してもきれいだなぁ。
坊主には挑戦できませんでしたが、セルフカットのバリエーションが増えて、ちょっと嬉しい変化でした。
それから、痒み成分が減ったようで、少しは痒みが軽減して嬉しい ♪
洗顔後何も付けなくしてみたら、さらに調子が良い!
人体実験。
すぐ反応が現れるから、大変なこともあるけど楽しいぞ ♪
洗顔後何も塗らない話はまた今度に。