くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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幼な子の頭にオオスズメバチが!

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先日、友達(母子3家族で6人)と大きな公園へ遊びに行った時のことです。

上の写真のような、自然豊かな公園でした。

 

友達の一人は、大学でハチの研究をしていた経験があり、過去2回ハチに刺されているのでいつもアナフィラキシーショックに備えた注射を常備しています。

 

その友達が血相を変えわたしの娘を指差して「〇〇ちゃんに、〇〇ちゃんに…」

 

そして娘を見ると、なんと肩に、スズメバチがーーーーー!とまってるーーーーー!

大きさからして、オオスズメバチと思われる巨大なスズメバチがーーーーー!

 

もう、パニックですよ。

よく覚えていませんが、友達の「走って!」という言葉で娘の手を引き50m程走ったところ。

再び娘を見たら、次は帽子をかぶっていない頭にとまってるーーーーー!

パニックの中、とにかく振り払ってはいけないと思ってわたしがとった行動。

 

息を吹きかけました。優しく。「ふーーーー」

 

スズメバチは飛び立つ様子もなく、わたしはただただ頭が真っ白。

 

また友達が「走って!」

と言うので、その後は100m程走ったでしょうか。

 

スズメバチは娘から飛び立っていったのか、近くにはもういませんでした。

 

そして、わたしは安堵で力が抜けて、泣いてしまいました。

泣いているわたしを見て、娘は当然号泣!

 

わたし「どうしたの?怖かった?」

娘「怖くなかったけどお母ちゃんが泣いたからー、ええーーん」

 

オオスズメバチです。

初めての経験です。

なかなか毅然とはしていられません。

本当に怖かった。

思い出しただけでも鳥肌が立ちます。

 

もう一人の友達に、

「よく振り払わないでいられたね。」

と言われました。確かに。

 

昨年の11月に引っ越した我が家の庭には夏みかんの木が2本あります。

この春、その夏みかんの木が花を咲かせた時は毎日ミツバチだのクマンバチだの、時々はスズメバチが蜜を吸いに来ていました。

だから、少しはハチ免疫ができていたのかもしれません。

夏みかんの木が玄関脇に2本もあるので、慣れるまでは外に出る度にソワソワしていました。

 

少しは慣れているとはいえ、でもまたいつ、このようなことになるかわかりません。

これからも子どもとは色んな自然の中で遊びたいと思うので、自分には予備知識と更なる慣れが必要なのかなと思いました。

 

色々調べたところ、ハチが体にとまったらするべきことは。

 

じっとしている。

 

だそうです。

 

言うは易し。

行うは難し。

 

次はできるかな?

 

不意打ちでスズメバチが体に止まったことがあって、じっとしていられた方の経験話が聞きたいです。

 

YouTubeスズメバチ動画でも見て慣れるしかないのかな?

 

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