無水鍋で焼く「捏ねないパン」〜捏ねない丸めない成型しない手抜きレシピ
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お勧めのクッキングシート
日本製なのに、大容量だから安い!
手軽に美味しいパンを食べたいと思って作り始めた「捏ねないパン」。
色んなレシピを見て回り、自分流に工程を省略したりして最近やっと完成(?)したレシピです。
乳飲み子をいつでもすぐ抱っこできるように、手で生地を触れることを省略に省略しています。
なので、「捏ねない丸めない成型しないパン」です。
手抜きレシピなので、忙しい中でもなんとか続けられています。
無水鍋で焼く「捏ねないパン」
材料の選定については、こちらのブログも参照ください。
捏ねないパンがさらに美味しくなりました - くらしのちょこっとメモ
「捏ねないパン」をいろんな強力粉で焼いた感想 - くらしのちょこっとメモ
材料(無水鍋24cm分)
強力粉 440g
塩 8g
ドライイースト 5〜6g
水 340g
作り方
強力粉と塩を泡立て器で混ぜます。
水にドライイーストを入れてダマがなくなるまで泡立て器で混ぜます。
強力粉にドライイーストを溶かした水を一気に入れ、ゴムべら等で混ぜます。
多少ダマっぽくても、下の写真程度に混ざっていれば大丈夫です。
逆に、混ぜ過ぎない方が良いです。
生地が乾かないようにラップ等で蓋をし、冷蔵庫で一晩(6〜7時間)おいて発酵させます。
因みにわたしは大皿で蓋をしています。
この生地の状態で、冷蔵庫で5日間程度保存が効くようです。
一晩発酵させた生地です。
ゴムべらで、気泡をつぶすように混ぜます。
こんなに小さくなりました。
ベンチタイム(約15分)
生地が乾かないようにして、常温で生地を休ませます。
ベンチタイム後、再度ゴムべらで混ぜます。
混ぜたら、クッキングシートを敷いた無水鍋に生地を入れます。
生地の表面に打ち粉をして、手で生地を鍋全体に広げます。
蓋をして、常温で1〜2時間仕上げ発酵をさせます。
生地が大体1.5倍程に膨らみます。
その時の気温や湿度によって膨らみ方が違う様ですが、あまり膨らまない場合は極弱火で1分程加熱して鍋を温めます。
(冬場は、1〜2時間の間に上の温め作業を2回程しています。)
生地の上にクッキングシートを被せます。
無水鍋の蓋をして焼きます。
極弱火で本体側を15分、ひっくり返して蓋側を10分焼きます。
火を止めたら、そのままの状態で10分放置、蓋を開けて10分放置します。
その後生地を取り出し、網の上で冷まします。
できあがり!
わたしは、その日に全て冷凍してしまい、食べる前に解凍してグリルで焼いていただきます。
因みに実家にはオールパンがあるので、オールパンでも焼いてみました。
オールパンはテフロン加工なので、泡立て器で粉を混ぜた後の生地を混ぜる工程から全てオールパンで間に合ってしまいます。
生地がくっつかないのでクッキングシートも要らず、とても楽チンでした。
(金属の泡立て器は、テフロンを傷つけてしまうのでご注意ください。)
強力粉を何種類か使っての感想も書こうかと思いましたが、力尽きました。
それは次回に…。
一つあると便利な無水鍋。
「煮る、炊く、ゆでる、蒸す、焼く、炒める、揚げる、天火」の全ての調理がこれひとつでこなせます。
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