音も楽しめる池上梅園
昨日3月3日は桃の節句だったけれど池上梅園へ。
もう満開は過ぎた六分咲きでも十分きれいで楽しめた。
年配のグループの方と挨拶を交わし、少し後を追うように散策させてもらった。
会話を聞いているととても勉強になる。
梅の花言葉は「気品」。
梅は元々中国から伝わった。
一つの木に白とピンクの花をつける梅は「思いのまま」という種類。
等々。
「ググる」ことではなく得た知識って、なんだか思い入れが湧く。
そして、目上の方への敬意も改めて感じる。
池上梅園の見処は所々あるけれど、音も楽しめる「水琴窟」はお気に入り。
地面に三つある石の上から水を流すと、地中にある壺に水が反響する仕組み。
地面に耳を押し当てるのは大変だから、用意されている竹筒の先を石に、筒の反対を耳に当てて聞く。
梅の季節だけでなくても楽しめる庭園。
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