くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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娘とヤマボウシの実を摘んで食べてみました

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娘の三歳の誕生日に、母から小学館の植物図鑑をプレゼントしてもらいました。

元々植物には興味がある方でしたが、ますます興味が深まり…。

 

特に「食べられる」植物は娘の記憶にも残りやすいので、見つけたらなるべく食べてみようと思っていました。

 

そして、近所に見つけた食べられる植物「ヤマボウシ」。

果実はちょうど今頃が食べ時のようです。

これがマンゴーの様に甘く、娘は「ブルーベリーより美味しいね。」と大変気に入った様子。

 

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実がいっぱい。

 

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オレンジ色より、赤く濃く色付いた果実の方が甘いです。

 

熟して地面に落ちた実には、ダンゴムシが群がっていました。

結構グロかった…。

 

その場でほおばるのも美味しいですが、

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ほら、美味しそうでしょ?

食いしん坊の娘がやってきました。

 

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外の皮は舌触りがザラザラしているので、中の柔らかい実だけを頂きます。

中には小さい種も数個あります。

 

9月上旬に別の場所で摘んだ「ヤマボウシ」はマンゴー程甘くなく、例えるなら味のはっきりしない薄味のブルーベリーといった感じでした。

 

味は個体差があるようです。

 

また見つけたら食べ比べをしてみたいなと思います。

 

で、たまたま公園に園芸屋さんが手入れに入っていたので聞いてみました。

 

園芸用としては「ヤマボウシ」の中でも「ミルキーウェイ」という品種がポピュラーなようですが、この公園の木は葉が「ミルキーウェイ」とは違うようです。

普通の「ヤマボウシ」だそうです。(普通って何だろ?)

 

ヤマボウシ ミルキーウェイ

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紅葉もするみたいですね。
お庭のシンボルツリーとして、良さそうですね。 

 

 

教えて下さった園芸屋さんには、

「よくそんな物食べるなぁ」

って言われたけど。

 

「俺はトリカブト食べてからは、こういうのは気をつけるようにしてるんだよ。」

と園芸屋さん。

「え!?トリカブト????」

「ほーんの少しだけ食べたんだけどね、心臓やら内蔵やらが全部出てきそうな苦しみだったよ。ああいうのって大体食べてから2、30分後にくるのな。ほんと、ヤバかったよ。」

「……。生きてて良かったですね。」

 

トリカブトね、絶対に食べちゃいけません。

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(「小学館の図鑑NEO 植物」より)

 

図鑑の「食べられる果実」の紹介ページにこうありました。

草木の果実は、動物や鳥たちの食べ物です。少しだけおすそ分けしてもらう気持ちを忘れないようにしましょう。

はい!

 

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