いろいろ遊べるケルンボール『見立て遊びの巻』
先日メモした童具館のケルンボールは、とてもシンプルなデザインをしている。
だから人によって見え方は様々。
我が家ではケルンボールのことを「UFOさん」と呼んでいる。
理由はUFOに見えるから。
わたし「今日もUFOさんが飛んできたよー」
娘「きゃっ、きゃっ！」
そしてわたし、UFOになりきる。
UFO「わたくし、未確認飛行物体のU・F・Oと申しますよー。宇宙から〇〇（娘の名前）と遊びにやって来ましたよー。ちょっと長旅で疲れたので、〇〇に着地しますよー。ちゃくちっ！（娘につかまえられる）あー、わたし、宇宙に妻とかわいい子供置いて来たのでそろそろ帰りたくなっちゃいましたー。（娘と引っ張りっこ。そして、飛び立つ。）」
こんな感じの見立て遊びを毎日繰り返し繰り返ししていて飽きないのは、ケルンボールのおかげ ♪
ある日、黄色い球が娘の口にすっぽり入ったとき。
主人「レモンがお口に入っちゃったねー。」
次は黄緑色。
主人「あ、今度はメロンだ、美味しい？」
次は青色。
主人「腐ったメロンはだめだよー。」
ん？んん？
フルーツに見立てるなんて、上手だなと思ったのに…（笑）。
あれ？見立てているのは娘ではなく親のわたしたち。
… ♪
どっちが遊んでもらっているんだかわからなくなる。
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