ふとっちょあおむしさんと無農薬野菜
先日、実家から趣味でやっている畑で穫れたネーブルとブロッコリーが届いた。
ブロッコリーからは丸々太ったあおむしがたくさん。
もちろん無農薬。
虫を落とすのはすご〜く手間だけど、乳飲み子がいるとさらに面倒に思うけど、こういう野菜を見るとなんだか安心する。
ブロッコリーが丸々浸かる大きな鍋に水をはって水没させると、浮いてくる浮いてくる…。
かわいそうだけど熱湯かけて、なんまいだー。
小さい頃、色んな虫の小さな命をもて遊んだ残酷な思い出が蘇る。
でも子供って、そうやって命の尊さを体で覚えていくんだろうなぁ。
リアルあおむしの写真はなんなので、先日ブックオフで購入した「はらぺこあおむし」の写真。
色彩豊かで素敵な絵本。
正月に帰省した時、実家に農家の業務用カタログがあって気になって見てみた。
どんなジャンルでも、業務用のカタログは見たくなる。
自分の生活にも使えそうな物がないかなぁとか妄想しながら見るのが大好き。
そういうものは見つからなかったけれど、農薬のページ辺りを見てびっくり。
毒マスク！
簡易的なものから物々しいものまで色々。
農薬が人の体にも悪いことは知っていても、改めてこうして見ると、なんか怖い。
こんなにも毒なんだ…。
でも、虫がついた野菜がスーパーに並んでいたら…。
でも「食の安全」って、これだけ騒がれている時代。
虫付き野菜が流行になる日はくる？こない？
「ロハス」は流行しているのに？
カブトムシは売られているのに？
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