くらしのちょこっとメモ

明治大正生まれの曾祖父母を含む4世代計8人の大家族で育ったわたしの自然なくらしの備忘録

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煮汁を捨てない

自分も母親になり、母への尊敬の念がますます深まる今日この頃。

親元を離れて約20年。

料理も色々自分流ができたけれど、帰省時、母の料理を見て思い直すことがあった。

 

煮物はひたひたの煮汁でふっくら煮た方が見栄えもいいし、美味しいなぁと思っていた。

 

でも母は、煮汁を少なめにし最後に汁気をとばす。

煮詰めた煮物も美味しい。

わたしも、母と肩を並べて料理をしていた頃はこうやって煮ていたっけ。

この方が、煮汁を流さなくて済むし後片付けも楽チン。

母はよくこう言っていた。

「地球に優しくね」

 

せっかく鰹節からとった出汁だもの、捨てるのはもったいない。

 

今日は大根と鶏もも肉の煮物。

体が温まるしょうがも入れて。

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無駄なく、美味しく ♪

 

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