胎教音楽〜世代を超えて楽しめるゴンチチ
妊娠中期の頃からお昼寝の時に流していたCD。
倦怠感と悪阻で気分が優れなかった時に主人がかけてくれたことがきっかけで、よく聴くようになった。
GONTITIの「GUITARS」というアルバム。
心地よいクラシックギターの音色が、気持ち良い眠りに導いてくれる。
アルバムどの曲をとっても、空気が優しく踊るような感じ。
以前メモしたドイツスピーカーとの相性も抜群で、すぐそこに奏者がいるような感覚を覚える。
このスピーカー、不思議なことに音量を無理に上げなくても隣の部屋まで音がよく通る。
お腹の中まで音が届いてたかな?
胎教!胎教!と気張って聴いていた訳ではないけれど、このアルバムには産後も母子共にとてもお世話になっている。
本泣きをした時にかけるとピタッと泣き止むことが多い。
5ヶ月を過ぎた頃からは、ほぼほぼ泣き止んでくれる。
お腹の中にいた時から気に入って聴いてくれてたのかな?
普段はラジオを聴いているけれど、泣き止まずに困った時はラジオを消して「ゴンチチさんかけるよ〜」とスピーカーの近くであやす。
泣き止まなくて困っていたザワザワした自分の気持ちも、ふっと穏やかになる。
そんなうちに、「泣き止ませる」のではなく「泣いている娘に寄り添う」という感覚に変わった。
赤ちゃんって、大人が考える以上に人の気持ちに敏感なんだろうな。
気持ちに余裕が出たら、娘もよく笑うようになったかも。
普段演歌しか聴かない父も気に入った様子。
世代を超えて、嗜好を超えて楽しめるアルバム、なのかな。
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