真多呂の立雛
先日両親から頂いた娘のためのお雛様が届き、早速飾った。
子供のお祝いの品は、母親側の祖父母が用意するということ。
自分もこうして両親にしてもらって色々覚えていくのね。
初正月の羽子板は省略。
お雛様は母も私も思い入れがあって、正月の帰省時に二人で選んだものを主人にも最終確認してもらい、決めた。
まず選ぶ時に、木目込みと衣装着があることを知った。
母は、木目込みの方が着物の手入れが無くて楽だと言う。
私も、見た目も木目込みの方が好きだと思った。
顔立ちは目を開いたお人形が苦手。
と絞っていくと、真多呂の木目込み人形がいいということになった。
自分のお雛様も真多呂の木目込み人形。
母とそこまで話しておき、二人でお店へ行って実際のお人形を見てみた。
浜松の 寿月すみたや 。
節句人形だけでなく、木のおもちゃ等もたくさんあった。
お雛様を見に行ったはずなのに、他のおもちゃに脱線すること約2時間・・・。
すみたやさん、とっても素敵なお店。
また後日脱線具合をメモしたい。
前触れが長くなったけれど、結局決めたお人形は見た瞬間にびびっときて、母との意見も合ってすぐに決まった。
真多呂の立雛。
お飾りもぼんぼりのみのシンプルなセット。
シンプルな分、一点一点に贅が凝縮された感じがする。
母「わたし、このぼんぼりの牡丹が気に入っちゃった。」
そこ??
見ているとうっとりするから、授乳をお雛様が見える場所に変えた。
素敵なお雛様に巡り会えてよかったぁ ♪
今って、お雛様もAmazonで買えるんだ。すごい!
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