節電の思わぬ落とし穴?〜炊飯器の使い方
わたしの母はちょっと天然な倹約家。
エコロジストってわけではないけれど、もう20年以上も前から何かあると「地球に優しくね」と言う。
そんな母が、3年程前に炊飯器をIHのものに買い替えた。
そしてこの前のお正月の帰省時に、父から炊飯器の時計機能が壊れて修理に出したことを聞いた。
わたし「え?まだこんなに新しいのに?」
父「節電のためにお母さんが炊飯以外の時にコンセントを抜いて使っていたのが良くなかったみたい。」
必要以上にコンセントを抜き差しするのは、内蔵バッテリーに負荷をかけるらしい。
修理代は予想以上に高額だったとか。
節電のためにコンセントを抜くという発想はわかるけど、内蔵バッテリーがある家電のコンセントを抜くのは、落とし穴というか、稀なケースかも・・・。
我が家は結婚前から夫が使っていた炊飯器でご飯を炊いているけれど、最近 無水鍋 で炊くことが増えてきた。
昨年引っ越してきた今の家のキッチンにはピピっとコンロが設備されている。
前の家では、無水鍋でご飯を炊きながら料理をして鍋の火を消すタイミングを忘れて失敗したことがある。
アナログ人間でオートメーションが苦手なわたしは、つい最近までピピッとコンロに手が出せないでいたけれど、ピピッとを使い始めてから無水鍋でご飯を炊くことが楽しみになってきた。
いいじゃん、やるじゃん、ピピッとコンロ ♪
吹きこぼれ後の掃除が面倒なので、強火で吹きこぼれそうな時は勝手に火をトロ火にしてしまうけれど、美味しく炊きあがる。
さすが無水鍋、ご飯の粒が立ってふっくら。
炊きあがったらご飯をかきまぜて、余分な水分が落ちないように布巾を蓋にかけて蒸らす。
今日は筍ごはん ♪ いい香り〜 ♪
後記
母の天然DNAは、確実にわたしも引き継いでいる。
恥ずかしいことに、お米の1カップが180ccで200ccではないことをつい最近知った(ただの無知)。
ブログはそれなりに緊張感をもって 書き記しているつもりだけれど、ご覧頂いている方、ご注意ください。
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